名北福祉会がめざすもの
平和で、豊かな住みよい街づくりをすすめ、福祉の充実をめざします
子ども、障がいのある人、高齢者が安心して暮らせる住みよい街づくりをすすめます
福祉のきりすてを許さず、公的保障を守り、国・自治体の行政を国民本位に変えていく運動をすすめます
名北福祉会の歴史
地域に根差して50年以上
名北福祉会は、1963年紡績工場で働く女性達の「子育てしながら働きたい」という願いを地域の多くの人たちの協力で「共同保育所」をつくったのがはじまりです。
産休明けから2歳児30名定員の認可保育所へ。そして、1980年就学前までの100名定員のめいほく保育園が誕生。地域の保育センターをめざしてあそぼう会のとりくみ、障害児保育もはじまりました。その後、障害児親の会が誕生。親のたちの願いは、学校を卒業したら地域で働く場がほしいということ。「土曜作業所」から「共同作業所」へ、「認可めいほく共同作業所」となり障がい分野へのとりくみとなりました。保育園の卒園生も通っています。
その他に保育園の遊戯室を使って、地域の老人会と一緒に月1回「楽しい食事の集い」は20年間続きました。その中で集える場として「憩いの場」ができ、「デイサービス」開所へと高齢分野へのとりくみとなっています。
共同保育所から50余年で施設は名古屋北部地域(北区・東区・守山区)に広がりました。
1994年25周年に「名北福祉会のめざすもの」を検討し確認しました。
『平和で、豊かな住みよい街づくりをすすめ、福祉の充実をめざす』
福祉会の理念は、歴史を積み重ね今のとりくみにつながっています。
(*写真は「新名北共同保育所」開所時のもの/1968年3月頃)
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