なかまが主人公になれる場所 ―― めいほく友の家
〇私たちの想いと原点
めいほく友の家は、1988年に誕生し、今年で38年目を迎えました。 その原点は、学校を卒業した障害のある子どもたちのために「住み慣れたこの地域で、安心して活動できる場所がほしい」と願う親御さんたちの切実な想いにあります。
私たちの根っこにあるのは、「どんなに障害が重くても、人はみな意思があり、適切な支援があれば自ら意思決定ができる」という強い確信です。 言葉での表現が難しくても、なかまたち一人ひとりが発する小さなサインを丁寧にすくい上げ、「なかま自身が人生の主人公」として、尊厳を持って自分らしく輝ける居場所であることを何よりも大切にしています。
〇施設概要
所在地
名古屋市北区如意2-124 (3階建ての施設です)
ご利用者様
10代から50代まで、約30名の「なかま」が通われています。
支援区分
全員が「障害支援区分6」という最も手厚い支援を必要とする方々です。
喀痰(かくたん)吸引や経管栄養といった医療的ケアが必要な方も、
安心して日中を過ごされています。
幅広い年齢層のなかまたちが在籍しているため、先輩なかまが後輩を優しく見守ったり、
不安そうな表情をしている子の手をそっと握ってあげたりといった、家族のような温かい交流が日常的に見られるのが当施設の大きな魅力です。また、隣接するグループホーム「いっぽ」「にほ」とも協力し合い、重症心身障害のある方が地域の中で当たり前の毎日を送れるよう、
それぞれの生活のペースに寄り添ったお手伝いを行っています。
〇個性を引き出す「3つのフロア」
めいほく友の家では、なかまたちの個性や願いに寄り添うため、フロアごとに異なるスローガンを毎年掲げてのびのびと活動しています。
1階フロア ── スローガン「新しい出会いを楽しもう」
社会との接点を広げることをテーマにしています。近隣のカフェへモーニングに出かけたり、航空ミュージアムへ足を伸ばしたりと、外の風を感じて社会とつながる外出機会を積極的に設けています。
2階フロア ── スローガン「みんなでやろう、ともに楽しんだもん勝ち!」
集団での活動を通じ、みんなで楽しさを共有する場所です。ボッチャや音楽活動のほか、なかまたちが楽しみにしている「お菓子(チョコレートなど)作り」の調理活動を賑やかに行っています。
3階フロア ── スローガン「動いて!笑って!楽しさマシマシ!」
なかまたちの「やりたい!」という自己実現を応援するフロアです。
自分たちで図書館へ行って好きな本を選び、みんなで楽しむ「朗読活動」をしたり、
フロア対抗のボウリング大会を自分たちで企画・開催して盛り上がっています。
「めいほく友の家に行けば、誰かが自分の声を聞いてくれる」
「自分らしくいられる」


私たちはこれからも、そんな温かい居場所であり続けます。
実習やご見学はいつでも大歓迎です。
ぜひ一度、なかまたちの生き生きとした表情や活動の様子を
見に、めいほく友の家へ遊びにいらしてください。
職員・なかま一同、心よりお待ちしております。
















